ぴあのオフィス便り
出張ピアノ演奏・ピアノ教室
人を動かす「心」とは・・・
今年は、大河ドラマの篤姫を見ています。

今週分は、時間が合わなくてこれから見ますが…。
ということで、ビデオで撮った先週分の逸話が今日のテーマ!(話題が古くてごめんなさい)

武力にものを言わせて幕府を動かそうとする薩摩に、後の勝海舟は
「人を動かすのは武力ではない。心だ。」
と、言うのです。

この「心」。
ただ「思いやりがある」とか「真心こめて」という程度の物ではないと思うのです。
どちらかと言えば、「信念」とか「覚悟」という意味合いではないか!?
と、いうことで色々言葉を入れ替えてみると、様々な発見がありました。

今日は、その中から1つだけご紹介!
「人を動かすのは技術じゃない。心だ。」

そんなの、あたりまえじゃない?
と、思われるのかもしれないけれど、「心」とは、誤解されやすい言葉でもあると思うのです。
感情に流されるのではなく、その人の、考え、思い、これまで生きてきた中で培った経験や出会い…その全てが音楽の中にあらわれ出た時、はじめて、「心」(=信念)のこもった演奏が出来て、お客様との対話が生まれてくるのだと思うのです。

時には「遊び心」も必要だけど、揺るがない「信念」も持ち合わせていたいなあ…と、思います!


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8月最後の日
今日で8月も終わり。
最近は2学期の始まりが8月中の学校も多いけれど、
それでも明日から新学期というお子さんが多いのではないでしょうか?
みんな宿題は終わったかな??

私の8月中の課題は・・・
F.リストのロ短調ソナタの譜読みを終える
だったけど、なんとか今日中にやり遂げましたよクラッカー

12月のクリスマス・リサイタルのメインプログラムが、このリストのロ短調ソナタ。
大学院の卒業試験で弾いたので、初めての曲ではないものの、なにしろ数年前のこと。
しかも40ページ近い大曲で、かなり忘れているので1からやり直しでした。

30分ノン・ストップで弾き続ける超絶技巧満載(!?)のこの曲。
以前は曲の規模に振り回されて、客観的に見渡す余裕がなかったけれど、改めて取組んでみると、壮大な歴史絵巻のような作品だなぁと感じます。

F.リストは、もともと英雄伝のような派手な作品が多いのですが、その中でも、規模はもちろん内容的にも突出しているのがロ短調ソナタです。
私が映画監督なら、戦闘シーンには数万人規模のエキストラを使っちゃおう!!
しかも、合間にはラブストーリーあり、苦悩と孤独のシーンあり。
内容が盛りだくさんなので2代・3代の英雄列伝に仕立ててもよいかも?
と、想像を膨らませていくのも練習の楽しい作業!!

壮大なスペクタクル作品を描ききれるよう、
12月まで、4ヶ月かけて頑張りま〜す


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映画鑑賞日記 「スカイ・クロラ」
「スカイ・クロラ」という映画を観てきました。


スカイクロラ
公式サイトはこちら


戦争のない時代に「ショー」として実戦を鑑賞する大人たちと、空の上でしか死なない子供たちというテーマが、予告編を見て気になっていたので。

前評判が「難解」ということだったので、どれだけ難しいのか???と、気合を入れて見に行ったけれど…難解というよりは、薄っぺらな感じかな!?
物語の設定はなかなか面白くて、会社がビジネスとしてショーを演出していたり、何度でも再製可能な人間として開発された子供たちが、自分のアイデンティティーを模索していたり…と盛りだくさんだけれど、いまいちテーマが絞りきれずに、終わってしまったかな?という感想で、残念でした。

個人的には、やたらと多い戦闘機のシーンをザクザク削って、その代わりに、戦争をビジネスとして捉えて金勘定ばかりしている会社の姿や、実際に起こっている命のやりとりを実感のない「ショー」として楽しんでいる大人たちの姿を、えげつない程に描いておけば、毎日「社員」として戦争をしている子供たちの、「自分はどこから来た何者なのか?何のために存在しているのか?」という問いに悩む姿が、より引き立ってきたのではないかな??と、思うのです。

その点では、最近(テレビでだけど)見た、「ホテル・ルワンダ」は、秀逸の作品だと思います。

もっとも、前宣伝の雰囲気や客層を見た感じからだと、むしろ戦闘シーンのアニメーション技術の方に重点が置かれた映画だったのかもしれませんね。

でも、インディー・ジョーンズよりは面白かったので、まあいいかな!?



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ナルニア国物語第2章〜カスピアン王子の角笛〜
たまには日記でも…と、言うことで、今日は…
【ナルニア国物語第2章〜カスピアン王子の角笛〜】
を、観てきました!!

ナルニアちらし

「ナルニア国物語」オフィシャルサイトへ

最近は、必要に迫られて読む学術文献と日経新聞以外、ほとんど活字を読まなくなってしまったのですが、子供の頃は、時間があればよく本を読んでいたので、グリムやアンデルセンの童話、日本の昔話をはじめ、児童文学の有名どころは、ほとんど読んでいたと思います。

学校の図書室に置いてあった、岩波の単行本は、正直、子供受けする表紙デザインではなかったし、「ライオンと魔女」というタイトルに興味を惹かれず、自分から本を手に取ることはなかったものの、友達の強い勧めで読み始めたら…コレが面白い!!!!

学校になかった続きの巻を、市立図書館で借りて、7巻分、一気に読み通してしまったのが、12歳ぐらいだったかな?
当初のファンタジックな世界が、最終章の哲学的な思想の世界へと移っていく驚きを子供ながらに感じて、それ以来、「ナルニア国物語」は、大切にしたい物語…となったのです。

大人になって読み直してみると、宗教色が濃い上、けっこう説教くさい部分も多い作品であったことに驚かされつつ、それでも、わたしの大好きな「ナルニア国物語」

イギリスの文学作品をディズニーが制作した映画は、原作に忠実であることを主軸にした印象の第1章に比べて、この第2章では、よりドラマチックで(よりハリウッド的で!?)絢爛豪華なスペクタクル作品となったように思います。

テーマは色々でしょう。
子供の成長。
人間の愚かさと自然の威力…などなど。

ある意味、使い古されたように思われる、これらのテーマの映画にも関わらず、12歳のときから幾度も思い描いてきたイメージが映像になる喜びでしょうか?ただただ楽しくて、嬉しくて、時に感動して…久々にドップリと映画の世界に浸ってきてしまいました。

この映画は、大スクリーンで見るのがオススメ!!
と、いうことで、映画館リピートをしたいな♪と、思っています。

時には、「ナルニア」をテーマにしてブログを書くのも良いかな?
次回は、花嫁をプリンセスに演出するための、クラシック生演奏特集を予定しています。
お楽しみに!


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【♪】演奏サンプル:幻想即興曲

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動画スタート画面

ピアノ演奏:水野沙織

2007.11.11 録音

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プロフィール

水野沙織

Author:水野沙織
ピアニスト・ピアノ講師
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