ぴあのオフィス便り
出張ピアノ演奏・ピアノ教室
良いピアノの先生とは?
4歳でピアノをはじめてから今日まで、たくさんの先生方にお世話になってきました。
国籍も様々、専門もピアノとは限らず(作曲家や指揮者の先生もいらっしゃいました)…本当に様々な先生に教えを授けて頂きました。

そんな私が生徒として、「こんな先生のもとで勉強できて幸せだな♪」と思い、
微力ながらも、「そんな先生になりたいな♪」と思うのが、次の4つを満たしている先生。

(1) 定期的にソロでのリサイタルをしている
(2) 伴奏やアンサンブルの舞台もこなしている
(3) 作曲や音楽史など学術的な勉強をしている
(4) 人間的に信頼できて尊敬できる

いきなり(1)で、ほとんどのピアノの先生が当てはまらないのかもしれませんが、たくさんの先生方(結局、私は殆どが演奏家の先生でしたが)に接する中で、どんなに苦しくても自分に課すべきことはリサイタルなのだと気づいたのです。(ちなみに「リサイタル」というと、出演者が1人だけという意味になります)

なぜそうなのか?
私なりの音楽に対する勉強の捉え方と、目標を軸に連載していきたいと思います。


【ぴあのオフィス】 〜出張ピアノ演奏&ピアノ教室〜
♪ピアノ教室のページ
♪演奏依頼のページ
※ご依頼・ご質問・体験レッスンは、お気軽にお問合せ下さい
♪お問合せページ
Email:info@piano-office.com
TEL:042−703−6088
「芸術の秋」に向けて始動!!!
オリンピックも終わってしまったし、夏休みも残り僅か…。
と、いうことは・・・そろそろ「芸術の秋」到来の予感ドキドキ

秋と言えば「行楽」「読書」「スポーツ」「グルメ」と目白押しで、私たちにとっては、演奏の機会もグッと増えるので、色々な場所で、たくさんの人たちにお会いできるのが今から楽しみです。

主催演奏会も、もちろん企画していますよ。
11月24日(祝)は、渋谷でのジョイント・コンサート
12月21日(日)は、三軒茶屋でのクリスマス・ソロ・リサイタル!!!

詳しくは、またご報告しますが、お客様と一緒に音楽を楽しめるコンサートになるよう、企画を練っているところです。どちらも午後の開演予定なので、今から予定を空けておいてもらえたら…うれしいです♪

もうひとつお知らせです。
すこーし早いですが、実は9月ごろからクリスマスの演奏依頼が少しずつ増えてきます。
と、いうことで、9月上旬からはクリスマス・ソングのサンプル動画(ピアノ+ヴァイオリン)を、この「ぴあのオフィス便り」内に少しずつアップしていきま〜す。

「実りの秋」を目指して頑張るぞぉー!!!!!!


【ぴあのオフィス】 〜出張ピアノ演奏&ピアノ教室〜
♪演奏依頼のページ
♪ピアノ教室のページ
※ご依頼・ご質問・体験レッスンは、お気軽にお問合せ下さい
♪お問合せページ
Email:info@piano-office.com
TEL:042−703−6088
映画鑑賞日記 「スカイ・クロラ」
「スカイ・クロラ」という映画を観てきました。


スカイクロラ
公式サイトはこちら


戦争のない時代に「ショー」として実戦を鑑賞する大人たちと、空の上でしか死なない子供たちというテーマが、予告編を見て気になっていたので。

前評判が「難解」ということだったので、どれだけ難しいのか???と、気合を入れて見に行ったけれど…難解というよりは、薄っぺらな感じかな!?
物語の設定はなかなか面白くて、会社がビジネスとしてショーを演出していたり、何度でも再製可能な人間として開発された子供たちが、自分のアイデンティティーを模索していたり…と盛りだくさんだけれど、いまいちテーマが絞りきれずに、終わってしまったかな?という感想で、残念でした。

個人的には、やたらと多い戦闘機のシーンをザクザク削って、その代わりに、戦争をビジネスとして捉えて金勘定ばかりしている会社の姿や、実際に起こっている命のやりとりを実感のない「ショー」として楽しんでいる大人たちの姿を、えげつない程に描いておけば、毎日「社員」として戦争をしている子供たちの、「自分はどこから来た何者なのか?何のために存在しているのか?」という問いに悩む姿が、より引き立ってきたのではないかな??と、思うのです。

その点では、最近(テレビでだけど)見た、「ホテル・ルワンダ」は、秀逸の作品だと思います。

もっとも、前宣伝の雰囲気や客層を見た感じからだと、むしろ戦闘シーンのアニメーション技術の方に重点が置かれた映画だったのかもしれませんね。

でも、インディー・ジョーンズよりは面白かったので、まあいいかな!?



【ぴあのオフィス】 〜出張ピアノ演奏&ピアノ教室〜
♪演奏依頼のページ
♪ピアノ教室のページ
※ご依頼・ご質問・体験レッスンは、お気軽にお問合せ下さい
♪お問合せページ
Email:info@piano-office.com
TEL:042−703−6088
絶対音感とセミの声
毎日、暑い日が続きます。晴れ

我が家は「東京都」とは言え、霧 緑うっそう 霧 と生い茂る場所…
この時期は、鳥やセミ、いろいろな虫が、朝から晩までひっきりなしに鳴き続けているのです。
セミの鳴き声は暑さを増すよ〜と思っていると、ふと全ての音が「ドレミ」に聞こえてきた子供時代を思い出しました。

ピアノの音をポーンと弾いて、あっ!それは「ド」だよ♪とわかるのが絶対音感!!
10年ぐらい前だったかな、そういえばそんなタイトルの本がベストセラーにもなりましたね。

小学生の頃、ふと気がつくと耳に入る音の全てがドレミに聞こえていました。
コップに氷がぶつかる音、自転車のブレーキの摩擦音、鳥の声も虫の声も。
ピアノの鍵盤では両手10本の指どころか、両腕で鍵盤をグシャリト押しつぶした時ですら全ての音が分かる…
人生の中で絶対音感が一番冴えていた時がありました。

ただ、調律された楽器ではない、それら生活音は全部少しずつズレた音程に聞こえます。
ドのシャープより少し低い〜とか、ソよりちょと高い〜などなど。
周りにある音の殆どが、ちょっとずつ狂ったドレミにしか聞こえない…。
気持ち悪くてゾー とする毎日。
ある日、決心したのです。もう、ドレミでは聞かないぞ!!
虫の声は虫の声、風のそよぐ音は風のそよぐ音、そのままが良い!!!

念じれば叶う…といことで!?あーっと言う間にドレミ地獄から開放。
ドレミで聞こえるのは楽器の音だけ。
その楽器ですら、同時にたくさんの音を弾かれると、さすがに音が分からない…
まあ、そこそこの絶対音感になりました。
学生時代、聴音の授業を受けていると、なぜ、あの時あの能力を捨ててしまったのか!!!
と、後悔した時もあったけど、でも、セミの暑苦しい程うるさい鳴き声を聞いていると思うのです。

これで良かったんだ…と。
すべてがドレミ一色だった音世界が、ずっと多彩にずっと豊かに広がったんだから!!

【ぴあのオフィス】 〜出張ピアノ演奏&ピアノ教室〜
♪演奏依頼のページ
♪ピアノ教室のページ
※ご依頼・ご質問・体験レッスンは、お気軽にお問合せ下さい
♪お問合せページ
Email:info@piano-office.com
TEL:042−703−6088
ピアニストのギャラ!?
今時、法律事務所ですら「明朗会計」がうたい文句の時代…。
たまには、ギャラの話なんて、どうかしら!?

ただ、演奏家のギャラはピンキリで、「相場」はあっても「根拠」はイマイチな場合が多いかも?
売り上げから事務的な経費や交通費、その他もろもろを引いて、残った分をギャラに…といったところでしょうか?

演奏家の給与体系を考えると、固定給制の正社員というより、時間給で働くアルバイトや派遣労働者に近いのだと思うけれど、ギャラを時間給換算すると、たいての演奏家には不満が出るのです。
な・ぜ・か????
それは、「練習時間」の位置づけがあいまいだから…でしょう。

ところで、ここで思考を大きく転換してみましょう。
税務上、たいていの演奏家は時間給で雇われているのではなく、個人事業主…つまり経営者なのです!!!!

では、経営者にとって必要な能力は何でしょうか?
いーっぱいある中でも、特に言うならば、それはやはり時代のニーズを読み取りながら、必要な設備投資を行うことにあるでしょう。

設備投資と言ってもイロイロ。
数年での減価償却を計上するコピー機のような物もあれば、10〜15年位かけて資金回収をしたのち、黒字転換を計るシステム開発やビル建設事業など、鉄道事業に到っては新規路線は30年位かけて資金回収するのだとか。

そこで、演奏家も経営者であるからには、事業の長期的な発展の為に、長期回収をも億さない大規模な設備投資をしなくてはいけないのです。

ようするに…
演奏家は、息の長いアーティストとして活動したいのであれば、目先のギャラに捉われず、膨大な時間労力金銭を、練習や勉強に捧げ続けなくてはいけないのです。たとえ、その結果が現れるのが10年、20年、30年先であったとしても・・・。

つまり、練習も勉強も、息の長い演奏家として活動するための、超・長期的投資で、それこそが「音楽に人生を捧げる」という生き方なのだと、気づいたのです。

告白すれば、これぐらいのギャラだったら、練習時間はこれぐらいに抑えないと割りに合わないと計算してみたり、練習などしなくても、それなりの演奏が出来ることを優れた能力だと考えたりしたこともあったのですが、ペンキを塗らずに放置した建物が10年・20年後に朽ち果てるように、努力を怠った演奏家も気づいたときはボロボロになっている…そうならないために、どんなに小さな舞台でも、どんなに安いギャラであっても、10年・20年先の自分に責任を持つために、全力で音楽と向きあっていきたいと、そう思うのです。

おまけですが、演奏家のギャラはお金だけで支給されるとは限りません。
音楽を通じて得られる経験と出会いの数々…
カスミを食べて生きるわけにはいかないけれど、でも、お金では満たされない価値が、本当に存在することに気づかせてくれるのです。

で、演奏家のギャラの実情
うふふふ…そんな現実的な話は、夢を売る仕事には不似合いです♪



【ぴあのオフィス】 〜出張ピアノ演奏&ピアノ教室〜
♪演奏依頼のページ
♪ピアノ教室のページ
※ご依頼・ご質問・体験レッスンは、お気軽にお問合せ下さい
♪お問合せページ
Email:info@piano-office.com
TEL:042−703−6088

>
【♪】演奏サンプル:幻想即興曲

画像クリックで再生ヘッドフォン
動画スタート画面

ピアノ演奏:水野沙織

2007.11.11 録音

画像が表示されない方は、CLICK!



プロフィール

水野沙織

Author:水野沙織
ピアニスト・ピアノ講師
バナー
♪出張演奏のページ
♪ピアノ教室のページ
♪お問合せページ
Photo by K.Sakayori



最近の記事



カテゴリー



ブログ内検索



月別アーカイブ



カレンダー

09 | 2008/10 | 11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



最近のコメント



最近のトラックバック



リンク